ラクトフェリン
ラクトフェリンは、いまからおよそ70年前にヨーロッパの学者によって、ごく少量ですが牛乳から発見されたタンパク質です。当時発見されたラクトフェリンは、赤い色をしていたことから「赤いタンパク質」と呼ばれていました。人の唾液や涙の中にも極微量のラクトフェリンが含まれています。
しかし、もっとも多くラクトフェリンを体内に含むのは、赤ちゃんを出産した直後の3日間に出る母乳、いわゆる初乳の中にこのラクトフェリンが多く含まれています。
ラクトフェリンの量は母乳中のタンパク質の約10〜40%を占めるといわれています。
また、ラクトフェリンは、絞りたての牛乳にもほんのわずかですが含まれます。
しかしラクトフェリンは非常に熱に弱いため、加熱殺菌された市販の牛乳ではほとんどがラクトフェリンが壊れてしまいます。
ラクトフェリンは、体の中の悪玉菌を抑えることで肺炎やガンにも効果があるのではないかとも話題になっています。
腸溶性ラクトフェリン
ラクトフェリンは、分子量約8万のたんぱく質です。ラクトフェリンは、経口的に摂取されると胃でペプシン分解を受けます。
ラクトフェリンが胃酸によって分解された結果、ラクトフェリシン(森永乳業(株)登録商標)という強い塩基性ペプチド断面が生成されます。
ラクトフェリンは、もともと熱や水分にも弱い性質もあります。
ラクトフェリンの受容体が最も高密度に存在するのは小腸です。
そこでラクトフェリン分子がそのまま小腸の受容体まで届くように腸溶性素材でコーティングしたのです。腸溶性ラクトフェリンの誕生です。
ラクトフェリンヨーグルト
ラクトフェリンは、体の中の悪玉菌を抑えることで肺炎やガンにも効果があるのではないかとも話題になっています。このラクトフェリンがしっかり入ったヨーグルトに森永乳業が世界で初めて大量生産に成功しました。母乳が持つ免疫力の研究から生まれた、ラクトフェリンが現代人の健康を応援します。
ラクトフェリンの効果
1.悪玉菌を抑えるラクトフェリンとは、乳に含まれるタンパク質の一種です。
人の母乳、特に出産後数日の間に分泌される初乳に最も多く含まれており、赤ちゃんの健康を維持する成分として考えられています。ラクトフェリンは乳以外にも唾液や涙など体内に広く存在し、健康維持に関わっている多様な機能を持つたんぱく質として注目され、現在盛んに研究されています。
2.善玉菌の増殖を助ける
ラクトフェリンは悪玉菌をおさえるほか、健康を維持する様々な身体の働きを高めます。
3.健康を維持する。
